サン建築がつくった木の家 家づくりのお宅訪問

探したのは「木の家」広さと価格面も決め手に

インターからほど近い場所にありながら、のどかな住宅地の一角にあるSさん宅。森と田畑が目の前にある好環境の立地に、広さのある落ち着いた雰囲気の住まいが感じよく馴染んでいる。
 ご主人と奥さまの二人暮らしのSさんご夫婦。以前はアパート住まいだったそうだが、ご主人のご両親の勧めもあって、気軽な気持ちで住宅展示場へ。何軒かハウスビルダーが提案する〝木の家〟を見てまわった中で、最終的に決めたのが[サン建築工房]。
 定評のあるOMソーラーシステムと自然素材を使った長期優良住宅という点に加え、「広さと価格面も魅力でした」と奥さまは話す。
 思いのほか難航したのは、土地探しのほうだったというが、昨年の春、インターネットで見つけた物件を機に、縁あって、今の場所が見つかった。

吹き抜けと木の素材感に和のデザインも美しく調和

引っ越して、まだ2ヵ月余りのS邸。和風の落ち着きある玄関ポーチから家の中へ入ると、杉やヒノキのいい香りに包まれる。
「二人ですから、1階も2階も間仕切りのない空間にして、OMソーラーの良さが実感できるようにしたかったんです」とご主人が話す通り、奥に和室が続く1階は、縁側風ウッドデッキまでつながりを持たせた広いLDK。庭に面して窓を大きく取り、吹き抜けとふんだんに使った木の素材効果で、居るだけで癒されてしまう安らぎ感たっぷりの空間に。ご主人の希望で、床にはヒノキを使い、ワックスもオスモの天然塗料を指定しているのだとか。
和素材を取り入れたデザインもS邸の魅力を高めている。2階の吹き抜け手すりは、和紙風ワーロンで目隠しとして使ったり、窓まわりはカーテンではなく趣のある雪見・月見障子を取り入れるなど、シンプルだけれど上品で贅沢な造りは、きっと年齢を重ねていっても飽きがこないにちがいない。新建材をほとんど使わない天然素材の良さを味わえる点も[サン建築工房]ならではの魅力だ。


家にいる時はラフな格好で、素足が基本のお二人。「窓はほぼ開け放して、ゆったり過ごしています」と、リラックスした表情を見せる。
庭に面して造ったオープンキッチンも広々。朝ごはんをカウンターで食べたり、時には、ご主人も奥さまの手伝いをして一緒に台所に立つこともあるのだそう。
実際の住み心地はというと、「やっぱりOMソーラーの効果が嬉しいですね。お湯がとれるので、まだガスを使用していないんですよ。暑い日も涼しく過ごせる。また冬のOMソーラーの床暖房も楽しみです」。

基礎のや骨組以外を一新します 家づくりのお宅訪問

苦手な掃除もらくらく2階も広々シンプル空間

共働きの奥さまが一番にこだわったのは、掃除がしやすいこと。
「とにかく掃除が苦手なので、空間をシンプルに、掃除が進むようにしてもらいました(笑)。階段もスケルトンにしたので、掃除機もかけやすいんですよ」とにっこり。


1階と同じく、2階も仕切りのない解放的な一間続きで使っているご夫妻。今はベッドスペースと、ご主人の筋トレマシーンが置かれている状態だが、いつかビリヤード台を置くことがご主人からのリクエスト。一方、奥さまはリビングにプロジェクターを設置して、映画を観たいと構想中なのだとか。

思い描いていたビジョンをかたちにすること

こうして、ご夫婦で話し合いながら進めていった家づくりだけれど、ご主人がリードして決めていった部分も多いそう。
玄関には趣味のマウンテンバイクを置くスペースを造ったり、クローゼットのポールの長さや高さなど、細かな部分も要望を伝えて、かたちにしていったご主人。洗面室には、普段使用するシンクの横に、仕事着を洗えるようにシンクをもう1つを備え付け、蓋をのせる事で通常はテーブルとして利用できるようオーダー。住み始めてからは、タオル掛けを自作したりと、楽しみながら住み心地のよさを追求している。


初夏を迎えるS邸。ふと見ると、縁側の軒下に幸せを運ぶといわれるツバメの姿が…。それはまるで、ご夫婦の新しい暮らしを祝福してくれているかのように思えた。


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