サン建築がつくった木の家 家づくりのお宅訪問

無垢の木の香りがする健康的な住まいを

緑が広がるのどかな住宅地。Hさん宅に到着し車から降りた瞬間、鳥の鳴き声に迎えられ、澄み切った空気と安らぎに包まれる。
今年の5月に入居したばかりのHさんご家族は、ご主人と奥さま、9ヵ月の男の子の3人暮らし。お子さんが生まれることもあり、去年の2月ぐらいから本格的に家のことを考え始めたという。知り合いを通じて、バイパスや駅からも近い、いい土地が見つかったことをきっかけに、「住むならOMソーラーの木の家がいい」と、ハウスビルダーを探し始めたところ、[サン建築工房]に出会った。 「もともと建築雑誌や専門誌などが好きで、いつか家を建てようと思って参考に読んではいたんです。
夏のもわっとした暑さや冬場の床の冷たさが嫌でしたし、いろんな家を目にする中で、冷暖房を使わなくても快適に暮らせるOMソーラーの家が理想でした。

夫婦で使えるキッチンとゆるやかなつながりを大事に

家族がくつろぐ場として綿密にプランニングされた1階は、吹き抜けのLDKと、つながりを持たせた和室とがメイン。「それぞれの部屋がゆるやかなつながりを持ちながらも、プライバシーはほどよく保てる家にしたい」と、直階段を採用して2階との空間を仕切った。また、お料理好きなご主人は、奥さまとふたりで立てるサイズの対面式キッチンと作業スペースをオーダー。家事動線を考え、回遊もできるキッチンの南側には、窓に面してフリースペースを設け、家事の合間にひと休みできる空間も造った。
「子どもの宿題もここでできるし、目が届くので嬉しいですね」と、お子さんを抱っこする奥さまの笑顔が眩しい。
水回りも効率を考え、浴室から洗面室、そして洗濯物の干せる収納スペースと扉を開けばひとつながりになった、使い勝手のよい便利な造りに。ゆとりの階段下収納など、どこを見ても無駄なく動線が生きた空間は、考え抜いたプランニングの賜物といえそうだ。


実際に住み始めて、まだ2ヵ月にも満たないけれど、イメージ通りの快適な日々を実感しているHさんご夫婦。ご主人は時に、奥さまに替わってキッチンに立ち、パスタや中華などの料理に腕を振るっているそう。
「初節句の時には、親類が来て〝木の香りがいいね〟とか〝開放感があって気持ちがいい〟と喜んでくれました」と、掘りごたつに座ってご夫婦はにこやかに話す。
「凝り性なんでしょうね。調光ライトなどをインターネットで探したり、予算も想定よりオーバーしましたが、ずっと暮らす場所だから妥協したくなかったんですね。担当の久保さんにも細かく要望を聞いてもらって感謝しています。」

基礎のや骨組以外を一新します

思い描いていたビジョンをかたちにすること

吹き抜けと斜め天井を活かした2階は、主寝室と将来子ども部屋に仕切れるよう2つ扉を付けた部屋とファミリースペースで構成。ご主人がパソコンで調べものをしたり、家族で使えるカウンタースペースと、吹き抜け側には本棚を設置した。


「寝室の窓から林の木が見えて癒されるんですよ」と奥さまが話すように、四方を自然に囲まれたH邸は、どの窓からも緑が見え、どこかオアシスのような穏やかな空気が漂っている。
「OMソーラーの効果や床の経年変化などこれから四季を通して見ていくのが楽しみです。庭がまだ手つかずなので、芝を貼って子どもと遊べるようにしたり、家庭菜園も始めたいですね」とご夫妻。


家づくりの体験を通しては、「土地が決まれば自ずと雰囲気に合った工務店や家が見つかって実現できるはず。見学会などで家をいっぱい見ることも大事ですが、自分たちのビジョンがブレないように考えていくことが、自分らしい家をかたちにする秘訣じゃないでしょうか」とアドバイスをくれた。
木の温もりを感じながら、掘りごたつを囲んで、家族のつながりが深まっていく健やかな暮らし。ここからまた、Hさんご家族の次なるビジョンが広がっていくにちがいない。


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