サン建築がつくった木の家 家づくりのお宅訪問

「心地のいい木の家だけど、ナチュラルにもスタイリッシュにも走りすぎない、ちょうどいい住まいにしたかったんです」と、奥さまが中心になって依頼したのは、家族の温もりを大事にした注文住宅。


飲食関係の仕事に携わるご主人と奥さま、4才のお嬢さんと1才の息子さんの4人で暮らすYさん一家。「上の子が小学校に入る前にいつかは一戸建ての家がほしいね」と話していたところ、タイミングよく奥さまの実家の近くで土地が見つかり、家探しを始めた。
「気になるハウスビルダーを2、3社回ってみたんですけど、[サン建築工房]さんの見学会の時に、玄関に入ってすぐ小国杉のいい香りがして、〝ここ、いいな〟って…直感で決めました」とご夫婦。
材質やデザインはもちろん、しっかりした造りと機能を持つ長期優良住宅で定評がある点も安心して任せられたと、当時を振り返る。

LDと和室を繋げて色遊びで個性をプラス

「昨年10月に入居して冬を越したんですけど、暖かくて、とにかくすごく落ち着くんですよ」と、現在、長崎に単身赴任中のご主人は、休日にリビングのソファでテレビを観ながら家族と過ごしたり、お酒を楽しむ時間がお気に入りなのだとか。


ご夫婦が間取りで一番に希望したのが、このLDと和室がひと繋がりになったゆとりのある団らんスペース。キッチンの周辺は、水回りを一カ所にまとめ、回遊できるよう使いやすい動線を意識してオーダー。
奥さまのセンスで、ダイニングスペースの壁の一面だけにライムグリーンのアクセントクロスを取り入れ、個性をプラスしたバランスのとれた空間が実現した。天井の梁や床材、細かな職人技が生きる造作など、国産木を使った確かな技術で人気のある[サン建築工房]は、落ち着いた雰囲気の和の家からモダンな住まいまで、幅広い年齢層の建て主の要望に応えてきた。今回、Y家を担当したのは、設計部の河野さん。


ご夫婦と同年代の30代だったことも、何かと相談しやすいポイントだったよう。例えば、LDの天井材は構造材の梁だけにして木の分量を控えめに、白のクロス貼りを生かすことで軽やかな雰囲気に。
「防寒対策などにリビング階段の間仕切りも相談して、無垢材の引き戸に、圧迫感をやわらげる、軽量で開閉のしやすいポリカーボネートを入れました。玄関や洗面所も同じデザインの引き戸にして、気に入っています」。

基礎のや骨組以外を一新します

配慮や工夫が冴える納得の家づくり

機能面では、ほかにも収納など細かく気になる部分も奥さまの要望をカバーし、提案してくれた。
「階段下のスペースを収納に利用することはもちろんですが、玄関に近い和室に、姿見も収納できる2帖分の広い納戸を造ってもらったんです。そこで身支度ができて、すぐ外出できるのも便利です」。足触りが心地いい木の階段を上がると、2階は主寝室と、お嬢さんと息子さんの部屋を一つずつ個室で確保。「ダイニングスペースと同様、子ども部屋も壁の一面にだけ水色や花柄のクロスを貼って、遊びのある部屋にしてみました」と奥さま。


共用部分は南北に窓を設置して風通しをよく。ここでも夏場に極力エアコンを使わずに済むような設計が工夫されている。新居に暮らして約半年。ご夫婦ともに後悔する点は全くないそうで、「図面でしかないところから一つひとつ細かくイメージして、丁寧に進めていったら、きっとうまくいきますよ」と、奥さまはにっこり。
ご主人も「本当に快適。伝えたことが思った通りにかたちになって、何より〝自分の家だなぁ〟という安心感と安らぎが違いますね」と満ち足りた表情を見せる。心を通わせ、リラックスする休日の午後。そこには、宝物のような家族の時間が輝いていた。


一覧に戻る

一覧に戻る