横山 弘冶

私の起源

皆様にとりまして住宅に住まうとは、どの様なことでしょうか?

普通に考えますと変化する外部環境から身を守り、疲れた心身を休めること、または家族が集いコミュニティーをはかること等、つまり人間らしさをとり戻すために、
その都度リセットすることが住まうという事かも知れません。

そうしますと私たちの造る優れた住宅とは、溜まったストレスを心地よくリセットできる空間をお客様へ如何に提供することではないでしょうか。
『子供達がのびのび育ち、夫婦むつましく暮らす』私が住宅の仕事を選択した起原です。
そしていい住宅造りに情熱を燃やしたいと思います。


全ての人に感謝を

一つの住宅を完成させるには、大工さんを始め15業種位の職人さん業者さんの協力が必要になり総勢50人以上の人が携わります。

現場管理者としての住まい造りは、設計図を基にして、その意図を正確、確実に現場に伝え遂行させることにあります。

いわば音楽で言えば指揮者に当たると思っています。指揮者は譜面(図面)を深く理解して各パート(職人)に指示通りに表現(造る)させることです。

現場単位で諸条件の違う中、現場の皆さんと試行錯誤しながら工事は進んで行きます。そして思い通りに 住宅が完成した時、現場管理者として仕事冥利につきる瞬間です。
そして全ての人に感謝します。


映画から学びました

『ペイ・フォワード』という映画をご存じでしょうか。

ある学校で一人の少年に世界を変えたいと思ったらどうしますかという課題が与えられました。その少年が出した答えが『ペイ・フォワード』という言葉でした。
その意味は自分が受けた善意は他の誰かに渡しなさいという教えでした。

ときに人間は自分さえ良ければいいと考えることがあります。また人の成功や幸せそうな姿を見てうらやみ妬んだりもします。
私はこの映画を見て感動しました。そして自らを反省し戒めました。映画や小説は人を成長させ人生を豊かにしてくれます。